行政書士とは?(開発許可・土地に関する許認可を中心に)
「行政書士なんだから、何でも知っているんでしょ?」
たまに、そんなイメージを持たれることがあります。
でも、正直に言います。 県内すべての市町村の手続きを、全部暗記している行政書士なんていません。 そして、やったことのない業務を、最初から完璧に説明できる行政書士もいません。
目次
それでも、行政書士が“頼れる存在”である理由
※当事務所は、開発許可をはじめとする土地に関する許認可業務を中心に取り扱っています。
行政書士の仕事は、 「すべてを知っていること」ではありません。
本質は、
- 何が問題なのかを整理すること
- どんな許認可・届出・手続きが関係するかを判断すること
- 誰に、何を、どの順番で確認すればいいかが分かること
ここにあります。
市町村ごとに
- 書式が違う
- 呼び方が違う
- 求められる資料や整備内容が微妙に違う
そんなのは、行政の世界では日常茶飯事です。
手続きは違っても、法解釈は同じ(開発許可・土地系業務の場合)
当事務所では、 「その市町村では初めて」という手続きであっても、 他の市町村で同種の業務を扱った経験をもとに、
- 根拠法令は何か
- 判断基準はどこか
- 行政がどこを見ているか
を整理します。
法解釈そのものは、基本的に全国共通です。 違うのは“運用”や“手続きの癖”。
だからこそ、
- 窓口に確認すべきポイント
- 事前相談で聞くべき内容
- 想定されるNGパターン
を押さえた上で、行政に確認し、理解し、対応します。
「なんでも即答」はしません
当事務所では、 分からないことを、分かったフリで即答することはありません。
- 不明点はその場で確認します
- 必要であれば役所に調査します
- 曖昧な点は曖昧なままにしません
そのうえで、 調査した結果を、分かりやすくお伝えします。
時間がかかることもあります。 でも、それは 「あとから問題が起きないための時間」です。
当事務所の行政書士としてのスタンス(開発許可・土地の許認可に強い理由)
私は、
- できないことを無理に「できます」と言わない
- 分からないことは分からないとはっきり言います(すぐに調査します)
- 法令と実務、両方を大切にする
そんな行政書士でありたいと考えています。
「これはどんな手続きになるのか分からない」 「そもそも許可が必要なのか知りたい」
そんな段階からでも構いません。
まずは、
- その土地で何ができるのか
- どの許認可が関係するのか(開発許可・農地転用・用途変更など)
- 事前相談が必要かどうか
といった全体像を整理するところから、 行政書士として一緒に考えます。
開発許可・土地に関する許認可で大切にしていること
開発許可や土地利用の手続きは、
- 市町村ごとの運用差が大きい
- 条例・要綱・内規の影響を強く受ける
- 最初の判断を誤ると、計画自体が止まる
という特徴があります。
だから当事務所では、 「とりあえず申請してみましょう」ではなく、
- 法令上どうなのか
- 行政はどこをチェックするのか
- 代替案はないのか
を整理したうえで、 役所に確認し、根拠を持って進めることを重視しています。
調べて、確認して、きちんと伝える。 それが、当事務所の考える行政書士です。

