初めての市町村でも、手続きを進められる理由
行政書士の業務では、
初めて対応する市町村で手続きを行うことも少なくありません。
現在も、県外の市町村での案件を対応していますが、
市町村が変われば、条例や運用、手続きの進め方など、
勝手がまったく違うのが実情です。
目次
勝手は違っても、根本は同じです
市町村ごとに細かな違いはありますが、
土地利用や開発に関する手続きでは、
- どの法律が関係するのか
- どの部署が関わるのか
- 許可・届出・協議のどれが必要なのか
といった根本的な考え方は共通しています。
そのため、初めての市町村であっても、
押さえるべきポイントを外さなければ、対応は可能です。
実際に行っている対応の流れ
① 事前調査(HP・電話確認)
まず、市町村のホームページや条例を確認し、
関係しそうな許可・届出・協議を洗い出します。
あわせて担当課へ電話をし、
どの部署が関係しそうかを事前に確認します。
② 実際に役所へ行き、各課を確認
その後、実際に役所へ足を運び、
開庁から閉庁まで、関係しそうな各課を回ります。
都市計画、開発、建築、農業委員会、道路・下水など、
「不要なものも含めて」一つずつ確認していきます。
③ 必要な手続き・書類を整理
各課で確認した内容をもとに、
- 必要な協議
- 必要な許可・届出
- 提出書類や図面
- 手続きの順番
を整理します。
④ 工程表の作成
確認した内容をすべてまとめ、
全体の工程表を作成します。
これにより、
初めての市町村でも、つまずくことなく
スムーズに協議をスタートできます。
神奈川県内でも、やったことのない市町村はあります
神奈川県内であっても、
すべての市町村を経験しているわけではありません。
そのため、お電話でのご相談時に、
その場ですぐにお答えできないこともあります。
ただし、あいまいな回答のまま進めることはしません。
分からないことは、きちんと調べます
- 関係法令や条例の確認
- 市町村への問い合わせ
- 実際の窓口での確認
こうした調査を行ったうえで、
正確な情報として整理してお伝えします。
むしろ、最初から「分かったつもり」で進める方が、
後々トラブルになるケースも少なくありません。
勉強させていただく姿勢で、全力対応します
案件によっては、
その市町村独自の考え方や運用に触れることもあります。
その場合も、
「勉強させていただく」という姿勢で、
一つひとつ丁寧に確認しながら進めていきます。
結果として、
- 手続きの漏れがない
- 無駄な手戻りが少ない
- 安心して任せられる進行
につながると考えています。
初めての市町村だからこそ、慎重に
初めて対応する市町村での手続きは、
事前調査と現地確認がとても重要です。
市町村や地域が変わっても、
土地利用・開発に関する手続きでお困りの際は、
まずは概要のご相談からでもお気軽にお問い合わせください。

